守口市長が宅建業法に違反か

役員の不動産会社で

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 大阪府守口市の西端勝樹市長(56)は21日、自身が取締役を務める同市の不動産会社で、宅地建物取引業法に違反する営業があったと明らかにした。資格を持たない市長本人が不動産の売買や賃貸契約前の「重要事項説明」を顧客に行っていた。一部報道を受け、市役所で記者会見した。

 大阪府建築振興課も情報を把握しており、事実関係を調査する方針。

 市長によると、不動産会社は妻が社長の「西端地所」。法律では、不動産会社は従業員5人に対し1人の割合で宅地建物取引士を配置する。3年ほど前から非常勤の知人の宅建士と連絡が取れず、計3回、資格のない市長や妻が重要事項説明をした。