アヤックスは20日、エリク・テン・ハーグ監督と新たに2022年まで契約を延長したと発表した。
【エールディビジ】ローマがテン・ハーグ監督に関心を示すも…アヤックスは断固拒否の構え
テン・ハーグ監督は今シーズン、アヤックスで通算34回目のエールディビジ優勝など17年ぶりに国内2冠を達成すると、UEFAチャンピオンズリーグではレアル・マドリードやユベントスといった強敵を次々と倒し、チームをベスト4へと導いた。テン・ハーグ監督の若い選手たちに伸び伸びとプレーさせるスタイルが評価され、ヨーロッパの複数のビッグクラブが関心を寄せていたのものの、アヤックスが悉くオファーを拒否。2020年までだったテン・ハーグ監督との契約を新たに2年延長させた。
ヨーロッパで最も魅力的なチームの1つを築いたことで脚光を浴びたテン・ハーグ監督に加え、インパクトを残したヤングスター選手たちも飛躍を遂げた。オランダ代表MFフレンキー・デヨングは、今年1月にバルセロナ内定の契約を結び、オランダ代表DFマタイス・デリフトもパリ・サンジェルマンやユベントス、さらにマンチェスター・ユナイテッドから熱視線が送られている。
