男性育休促進で制度改善策

政府、骨太方針に追加

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 政府は21日に閣議決定した骨太方針の「女性活躍の推進」の項目に、案の段階にはなかった「育児休業を希望しても申請できない男性が多いことを踏まえ、制度的な改善策を含めて検討し、男性の取得を一層強力に促進する」という記述を新たに盛り込んだ。

 厚生労働省によると、2018年度の男性の育休取得率は前年度比1.02ポイント上昇の6.16%。6年連続で上昇したものの、20年に13%とする政府目標には遠く及ばないのが現状だ。新たな記述の追加は、共働き世帯が増え、夫婦一緒に子育てするための環境整備を望む声が高まっていることに配慮したとみられる。