真備図書館の業務7月23日再開 倉敷市表明、公民館に5千冊用意

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 倉敷市は21日、西日本豪雨で被災し休館している市立真備図書館の業務を、7月23日から真備公民館(同市真備町箭田)で再開すると明らかにした。市議会市民文教委員会で示した。

 同図書館は豪雨で1階部分が完全に漬かり、蔵書の大部分に当たる約12万7千点が水没した。

 再開する図書館には、被災を免れたり、寄贈されたりした5千冊以上を用意する。公民館1階の印刷室に2千~3千冊を並べ、貸し出しや返却業務のスペースを設置。2階の研修室は学習室として活用する。開館時間は午前10時~午後5時。公民館に合わせ、月曜と祝日は休館する。

 被災した図書館の建物は2021年1月に復旧予定。現在は市教委が移動図書館車を巡回させ、貸し出しや返却を受け付けている。

 再開までの問い合わせは市立中央図書館(086―425―6030)。