ナ・リーグ西地区首位を走るドジャースの投手陣を大絶賛
前田健太投手が所属するドジャースはここまでナ・リーグ西地区で2位ロッキーズに10ゲーム差を付け首位を独走している。MLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」はスーパーヒーロー5人衆としてエースのクレイトン・カーショー、柳賢振、リッチ・ヒル、ウォーカー・ビューラー、そして前田の名を挙げている。
「ドジャースの先発ローテーションは、どこの打者たちでも粉砕しまくるスーパーヒーローたちである」
圧倒的な強さを見せ首位を独走し続けるドジャースの投手陣を特集したのはMLB公式サイト「Cut4」だった。記事ではリーグトップのチーム防御率3.17を誇る投手陣の中でスーパーヒーロ5人衆を紹介。「彼らには他のチームでは匹敵できない5人のスーパーヒーローたちがいる」とレポートし、その中で前田も堂々と名を連ねた。
ここまで14試合に登板し7勝4敗、防御率3.87、打者としても打率.269、2打点の成績を残す右腕を「何でも屋」とし「ここ数年ドジャースの成功に欠かせない存在である。彼は昨年ローテーションとブルペンを行き来し、そのどちらでも素晴らしい投球をした。2017年以降ポストシーズンで17試合に登板し、4失点しかしていない。そして、彼はホームランさえ打ってしまう」と称賛している。
前田以外には7勝1敗のカーショー、9勝1敗の柳賢振、4勝1敗のヒル、7勝1敗のビューラーがスーパーヒーローとして名前が挙がっている。（Full-Count編集部）
