職員2人計466万円着服、刑事告訴へ 宮崎都城信金

 宮崎都城信用金庫(増森幸一理事長)は21日、職員2人が顧客から預かった現金など計466万円を着服していたと発表した。職員の1人は5月31日付で懲戒解雇しており、もう1人も調査を終え次第処分する。それぞれの家族が全額弁済しているが、今後、2人を刑事告訴する方針。

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