鷹・福田が決勝満塁弾、巨人坂本勇は5三振、広島痛恨逆転負け…21日の交流戦は?

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ソフトバンク・福田秀平【写真:荒川祐史】

オリックスは吉田正が9回逆転2ラン、中日柳は単独トップ8勝目、DeNA大和サヨナラ打

 プロ野球は21日、交流戦6試合が行われ、パ・リーグとセ・リーグがともに3勝。今季の交流戦通算成績はパ・リーグの51勝39敗4分となった。

 ソフトバンクは敵地・巨人戦に8-3で逆転勝ち。2連勝を飾った。2点ビハインドの6回、甲斐がチームの満塁での連続無安打を28打席で止める絶妙の同点セーフティースクイズを決めると、続く福田が巨人森福から決勝の満塁弾を放ち一挙6得点。8回には松田宣がダメ押しの2ランを放った。千賀は6回7安打2失点11奪三振の投球で7勝目(2敗)。巨人は坂本勇が9イニングではプロ野球ワースト記録、球団史上4人目となる5三振を喫するなど2点しか奪えなかった。

 オリックスは敵地・広島戦に5-4で勝利。1点ビハインドで迎えた9回、主砲の吉田正がフランスアから値千金の逆転2ランを放った。中川が先制打を放つなど、4安打の活躍。先発・山岡は6回4失点(自責3)と踏ん張りきれなかったが、海田、エップラー、ディクソンと救援陣が無失点でつないだ。広島は痛恨の逆転負け。6回に會澤のタイムリーで勝ち越したが、9回1死からドラ1小園のエラーで走者を出すと、フランスアが続く吉田正に逆転2ランを浴びた。

 中日は本拠地・日本ハム戦に4-2で勝利し、連敗を3で止めた。初回に高橋の3ランで先制に成功。6回にはビシエドが10号ソロを放ってリードを広げると、先発の柳は7回6安打1失点の好投でハーラー単独トップの8勝目をマークした。日本ハムは先発・有原が6回を投げてわずか65球、6安打4失点で降板となり今季3敗目。打線もあと1本が出ず、9回に中田が15号ソロを放ったが、追いつくことはできなかった。

 ロッテは敵地ヤクルト戦に12-3で大勝。同点の4回に荻野の適時打で1点を勝ち越すと、5回に菅野の3ランなどで一挙7得点の猛攻。7、8回にも1点ずつを加えた。先発・二木は7回4安打3失点8奪三振で5勝目(5敗)を挙げた。ヤクルトは先発のブキャナンが5回途中7失点と炎上。救援陣も失点を重ねた。打線も山田哲が先頭打者弾を放ったが、3得点に終わった。

 DeNAは本拠地・楽天戦に3-2で劇的なサヨナラ勝利。神里、ロペスのソロ弾で5回までに2点を先制も、先発・今永は6回に島内にソロ弾、ウィーラーに適時打を浴びて追いつかれる。しかし、9回2死二塁で大和が19日の日本ハム戦に続き中1日でのサヨナラヒット。値千金の一打で試合を決めた。楽天は4番手ブセニッツがサヨナラ打を浴び、4連勝はならなかった。

 阪神は本拠地で西武に5-3で勝利。4回に2点差を追いつかれるも、7回に梅野の押し出し死球で勝ち越すと、8回には糸原がタイムリーでダメ押し。先発の西は6回9安打3失点で降板したが、岩崎、藤川、ドリスと救援陣が無失点でつなぎ、勝利を呼び込んだ。西武は高橋光が5回3失点で降板。7回途中に3番手でマウンドに上がったヒースが満塁で痛恨の押し出し死球を与え、決勝点を献上した。(Full-Count編集部)