【ルアマガソルトT.O.Y1位!】時と場所を選ばない高次元シーバスミノー『サイレントアサシン120F AR-C/シマノ| 嶋田仁正』

ココイチといっても某カレー屋ではありませんよ!!稀代のランカーシーバスハンターとして名高い嶋田仁正さんに「ここ一番で使いたい!!」シーバスルアーを選んで頂き、お気に入りのポイントや使い方を語って頂きます!!タックルオブザイヤー2018、シーバスルアー部門で1位を獲った大人気作!!
これを見れば自分に合ったシーバスルアーが見つけられるはず!?

2018年より、自身のブランドを立ち上げ、フルタイムプロとなったランカーシーバスハンター!

嶋田仁正(しまだ・じんせい)さん

THEマスター・オブ・ランカーハンティング
広島県や中部地方をホームとするシーバスエキスパート。稀代のランカーハンターとして知られ、これまで数々のモンスターシーバスを仕留めている。2018年よりフルタイムプロとしての活動を開始。自身のメーカー「MARUJIN」を起業した。

嶋田仁正の“ココイチ”ルアーはコレ!!

エクスセンス サイレントアサシン120F AR-C(シマノ)

現在ではバリエーションも多いサイレントアサシンだが、初代として登場した120mmがぶっ飛び機構・AR-Cを搭載。以降は超定番モデルとして君臨。遠投性能と2フック仕様でランカーを仕留める不朽の名作だ。

■製品スペック
●全長:120mm●重量:19g●タイプ:フローティング●カラー:全8色●価格:2000円(税抜き)

フック選定、レンジの自由度が勝負の決め手

嶋田さん「うーん・・・UKシャッドワーム(マルジン)はほぼほぼ釣れちゃうベースルアーだから、場所と季節を限定せずココ1番となると・・・」

ひと呼吸おいて嶋田さんが選んだのはぶっ飛びミノーの傑作「サイレントアサシン120F AR-C」

嶋田さん「絶妙なサイズ感とレンジ、そして何より2フック仕様。ミノーとして完成された形がそこにある」

ルアマガ+「平均的なベイトサイズにマッチ、1m以内の泳層。フックが3つではなく、2つがベターな理由とは?」

嶋田さん「例えばここは魚がでかいからフックを大きくするとか、レンジが浅いから小さくするとか小細工が効く。多少の重量変化で釣れるアクションに影響は全くない」

標準は♯4。♯3に強化、♯5で浮力を高めるかは自在だ。

+αテク

嶋田理論「ルアーは80%の動きが最も釣れる」

嶋田さん「シーバスって大きい動きは好きだけど、激しい動きは警戒する」。

ルアマガ+「クランクやチャター系が注目されない理由はそこにあると」。

嶋田さん「ミノーでも100%ではなく、80%の力でしっかり誘える物が強い。例えば1m潜行とはいえ、60~80cm想定でスローに引いて釣れるとかね」。

ルアマガ+「オールマイティこそが大きな可能性を秘めているんですね」。

サイレントアサシン120Fを使った嶋田さんの実釣模様は下記をチェック!⇩

『ルアーマガジン・ソルト2019年4月号』発売!【4釣種のエキスパート合計58名のココイチルアー一挙公開!|「エギ王」リニューアル検証! 川上英佑】 - ルアマガ+|内外出版社

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