令和最初のお中元商戦

栃木県内百貨店で本格化

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買い物客らでにぎわう売り場=21日午前、宇都宮市宮園町

 夏場に向け、県内百貨店で令和最初のお中元商戦が本格化している。宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店宇都宮本店は21日、5階に「お中元大ギフトセンター」を開設し、贈答品を買い求める客でにぎわった。

 開店前には決起朝礼が行われ、売り場を担当する従業員らが士気を高めた。

 今年は、開店60周年を記念したオリジナルの日本酒純米大吟醸や大谷石の石室で熟成したベーコン、米などの一押し商品を用意した。売り上げは前年並みの2億円を目指し、約1300商品を展開する。

 宇都宮市八千代1丁目、主婦鎌田和花子(かまたわかこ)さん(59)は「京都の実家や県外のお世話になった方々に栃木ならではのものを贈りたい」と品定めしていた。

 センター開設は7月22日まで。客足のピークは6月30日~7月7日ごろになる見込み。

 同市今泉町の福田屋百貨店宇都宮店は、今月19日にギフトセンターを設置した。県内外の食材など約1500商品を扱う。売り上げは前年と同程度の1億6千万円を目指す。