博多大吉、“ナナナ”役でジャニーズ5組のマネージャーに認められ「仕事が倍くらい増えた」

6月12日放送の「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)でテレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏が博多大吉のジャニーズとの仕事事情について語った。

千鳥のノブをゲストに迎えたこの日の放送では『売れるんじゃないかって感じる瞬間』をテーマにトークが展開。佐久間氏は博多大吉のことを例に挙げ「大吉さん、ジャニーズ5組が出てる番組やってたんですよ。ナナナって人の声が大吉さんで」と切り出した。

大吉は2014年10月から2015年9月までテレビ東京で放送されていた『トーキョーライブ22時』で同局のマスコット「ナナナ」の声役で出演。番組ではNEWSの小山慶一郎、TOKIOの松岡昌宏、嵐の相葉雅紀、KinKiKidsの堂本剛、関ジャニ∞の安田章大が週替わりでMCを担当していた。

同番組のプロデューサーを務めていた佐久間氏は、後に大吉からこう告白されたという。

「ジャニーズ5組のマネージャーが『あれ?この人できる!』ってなって、ジャニーズの仕事が一気に解禁になって仕事が倍くらいに増えた」

佐久間氏の証言に、ゲストの千鳥ノブは「ああ~。なるほど」と納得。佐久間氏は「僕に対する大げさな褒め言葉かもしれないけど」と謙遜しつつ、「そういうきっかけもありましたみたいなことを(大吉さんが)言ってたので」と話を締めくくった。

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