ばらずしやズワイガニ マンホールのふたの絵に 京丹後

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カニや海、丹後ばらずしがあしらわれた井上さんの作品=京丹後市提供

 京都府京丹後市は市制15周年を記念して一般公募していたマンホールのふたのデザインに、同市網野町俵野の家業手伝い井上尚美さん(30)の作品を選んだ。市を代表するズワイガニや郷土食「丹後ばらずし」、日本海がモチーフで、今秋にお披露目される予定という。

 下水道施策に興味を持ってもらおうと、今年2月から募集し、応募のあった67点から選考会が選んだ。井上さんの作品は「市のアピールポイントが詰まっており、京丹後市らしさが表れている」(市下水道部)という。

 新しいふたは9月10日の「下水道の日」に催される下水道施設見学会で披露される。以降、市の下水道工事で順次設置される予定という。

 市によると、公共下水道は3月末時点で81.4%の市民が利用可能だが、58.8%の利用にとどまる。府内の公共下水道の接続率を下回っており、市は工事費用の見積もりを行う排水設備アドバイザー派遣や水洗化の補助金など支援制度の周知に力を入れているという。