【MLB】銃撃受けたオルティス氏は集中治療室を出る 夫人が声明「快方に向かっている」

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レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏【写真:Getty Images】

MLB公式サイトがレポート「レジェンドとなったその街で回復を続けている」

 母国ドミニカ共和国で銃撃を受け、ボストンの病院に入院している元レッドソックスのデビッド・オルティス氏が、集中治療室(ICU)を出たとレッドソックスが発表した。MLB公式サイトなど米メディアも続々と速報している。

 現役時代に通算541本塁打を放ったオルティス氏は、9日(日本時間10日)に母国ドミニカ共和国の首都サントドミンゴのクラブで背中を撃たれた。緊急手術を受けて一命を取りとめ、その後、レッドソックスの本拠地ボストンにあるマサチューセッツ総合病院に移動。ICUでの治療が続けられていた。

 MLB公式サイトは22日(同23日)に「デビッド・オルティス氏がマサチューセッツ総合病院のIUCから出ることができた、という彼の妻の声明を土曜日の午後にレッドソックスが発表した」とレポート。ティファニー夫人は球団を通じて「彼の状態は良く、病状は快方に向かっている」などと明かした。

 記事では、「襲撃事件の犯人を現場に乗せてきたオートバイのドライバーは、その場で一般人に捕まえられた」「彼の他にも、数人が警察に身柄を確保されている」などと、事件後の流れについても解説。オルティス氏が、サントドミンゴの病院では損傷した内臓を修復するための緊急手術を受け、さらなる治療のためにボストンの病院に移送されていたとも伝えている。

 オルティス氏は1997年にツインズでメジャーデビューし、03年からレッドソックスでプレー。本塁打王1度、打点王3度の強打者として活躍した。通算20年間で2408試合に出場し、2472安打、541本塁打、1768打点をマーク。背番号34はレッドソックスの永久欠番となっており、野球殿堂入りも期待されている。MLB公式サイトは「オールスターに10回選ばれ、3度のワールドシリーズチャンピオンであるオルティス氏は、球界を超えた多くの人から多大なサポートを受けながら、彼がレッドソックスのユニフォームを着てレジェンドとなったその街で回復を続けている」とも言及。英雄の回復を多くの人が願っている。(Full-Count編集部)