アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デリフトは、複数のビッグクラブからのオファーからユベントスを選んだようだ。
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イタリアメディアによると、19歳のデリフトに対してパリ・サンジェルマンやバルセロナが今夏の移籍市場で交渉に動いていたものの、デリフトの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏とユーベとの間で個人間合意に達したという。金銭面ではデリフト側が年俸1070万ポンド（約15億円）＋ボーナスを要求しており、実現すればポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに続いてユーベで2番目に高いサラリーを受け取る選手に。尚、アヤックスへは移籍金6200万ポンド（約85億円）を支払うこととなっている。
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デリフトは主将としてアヤックスを牽引し、オランダ国内のリーグ&カップのタイトルを獲得。UEFAチャンピオンズリーグではベスト4進出を果たすなど、ヨーロッパで最も人気の高い選手の一人となっていた。UEFAネーションズリーグ後に去就を発表すると示唆していたデリフトは、イタリア王者ユーベ移籍を決断したようだ。
