鷹が12球団断トツ8度目の交流戦優勝 和田が651日ぶり勝利、巨人は菅野が大誤算

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ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

ホークス福田は先頭打者弾含む2発、巨人菅野はプロ最短の1回0/3でKO

■ソフトバンク 5-1 巨人(交流戦・23日・東京ドーム)

 ソフトバンクは23日、敵地での巨人戦に5-1で勝利し、2年ぶり8度目の交流戦優勝を決めた。先発の和田が5回3安打1失点6奪三振2四球と好投し、651日ぶりの白星。打線は初回に4点を奪うなど、巨人のエース菅野を自己最短の1回0/3でKOした。ソフトバンクには「交流戦優勝球団」として、日本生命保険相互会社から賞金3000万円が贈られる。

 勝った方が交流戦優勝という大一番。ソフトバンクは初回に福田の先頭打者弾で菅野に先制パンチを浴びせると、松田宣のタイムリー内野安打や坂本勇の失策、甲斐のセーフティー気味のスクイズで3点を追加。いきなり4点を奪った。

 先発の和田は初回を3者凡退に抑えると、2回は2死一、三塁のピンチで炭谷を遊ゴロ。4回には先頭・岡本にソロ弾を浴びたが、後続は断った。5回は先頭・炭谷に右前打を許すも、ビヤヌエバ、亀井、坂本勇を打ち取り失点。6回に代打を送られてお役御免となった。

 ソフトバンクは救援陣がピンチを招きながら無失点に抑えると、7回に福田がこの試合2本目のホームランとなるソロ弾。貴重な追加点をもたらした。その後も救援陣がリードを守った。

 和田は今季初勝利。2017年9月10日のロッテ戦(ヤフオクD)以来、651日ぶりの白星を挙げた。ソフトバンクの交流戦優勝は、08、09、11、13、15、16、17年に続いて15年間で8度目。当然、12球団断トツだ。今年も6つの勝ち越しを作って交流戦を終えた。

 巨人は先発菅野が初回に4点を失うと、2回先頭のピッチャー和田に四球を与えて降板。1回0/3を3安打3四球4失点(自責2)。自己最短KOというまさかの結果で、打線も岡本のソロ本塁打による1点しか奪えず、3度目の交流戦優勝はならなかった。(Full-Count編集部)