比で5G商用化スタート ファーウェイが中核サプライヤー

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比で5G商用化スタート ファーウェイが中核サプライヤー

 21日、フィリピンのケソンで撮影したグローブ・テレコムの店舗。(ケソン=新華社配信/ルエル・ウマリ)

 【新華社マニラ6月23日】フィリピンの通信大手グローブ・テレコムは20日、初の5G商用ネットワークサービスを本格始動させた。華為技術(ファーウェイ)がその中核設備のサプライヤーとなっている。フィリピンは東南アジアで最初に5Gネットワークを開設した国となった。

 5G商用ネットワークは最初にフィリピンの家庭や事務所のブロードバンドサービスの中で実用化されると見込まれる。グローブ・テレコムのアルベルト・デララザバル最高営業責任者(COO)はメディアに、5Gネットワークにはファーウェイの設備を使っていると述べた。同社はこれまで、5G技術の商用化で通信速度を100Mbpsまで高めることができると表明していた。

比で5G商用化スタート ファーウェイが中核サプライヤー

 21日、フィリピンのケソンで撮影したグローブ・テレコムの店舗。(ケソン=新華社配信/ルエル・ウマリ)

 4Gネットワークと比べ、5G技術は低遅延、高信頼性などの特性を備え、自動運転、遠隔医療、仮想現実(VR)などの新興技術の基礎的条件を作るものとされる。グローブ・テレコムのアーネスト・クー最高経営責任者(CEO)は、5G技術は「フィリピン人に高速情報通信の無限の可能性をもたらすだろう」と述べた。

 フィリピンの2大通信キャリア、グローブ・テレコムとPLDTはここ数年ずっとファーウェイの技術を使用し、ファーウェイと協力取り決めに調印しており、ファーウェイの設備を使ってフィリピンで5Gネットワーク・インフラを整備している。