海外プロレスで飛び出した衝撃的な必殺技が話題に「革命的」「新しすぎる」

海外で行われたプロレスの試合で、Gentleman Jervisという覆面プロレスラーがとんでもない必殺技を繰り出し、ネットで話題騒然となっています。

必殺技が飛び出したのは、米国プロレス団体・レッスルサーカスで行われたGentleman Jervis 対 Orange Cassidyでのこと。

試合中盤にJervis選手が対戦相手を抱き抱えあげると、まるで赤ちゃんをあやすかのように前後左右にゆらりゆらり。リング下から枕とタオルケットを取り出し、相手を寝かしつけて3カウントを奪おうという革命的な必殺技を繰り出したのです。

Jervisの術中に嵌ってしまった対戦相手はリングの上でぐっすり寝てしまいますが、レフリーのクシャミに目を覚まして生還。その後は白熱した攻防が続きましたが、必殺技が効いていたのか最後はJervisが相手から3カウントを奪って勝利を収めました。

この試合の映像がTwitterで拡散されると、「革命的必殺技」「何故リング下に枕と毛布がw」「新しすぎる」「プロレス史上、最高に安全な必殺技」「プロレスがこれほど素晴らしいとは思わなかった」などと話題騒然に。

Twitterでバズっていることに気がついたJervis選手は「こんにちは。私はジャービスと呼ばれています。わたしは、あなたを愛しています!いつか@ddtpro に取り組んでいきたいと思います」と日本語でリプライし、日本のDDTプロレスのリングに上りたいと宣言。これに対してDDTの社長でもある高木三四郎選手がグッドサインの絵文字で応じるなど、日本のプロレス団体を巻き込んだ盛り上がりをみせています。

■Orange Cassidy vs. Gentleman Jervis - WrestleCircus: Encore (May 12, 2019)

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