インパクト抜群!日本全国のユニークなご当地ソフトクリーム10選

子どもから大人まで、観光地に行くとつい食べたくなるソフトクリーム。日本全国には、特産品を使ったユニークなご当地ソフトクリームがたくさんあります!今回は、その中から人気の高いソフトクリーム10選をご紹介します!

1. 倉敷デニムストリート デニムソフト

日本産デニム発祥の地として有名な岡山県倉敷市。メイン観光地の美観地区にある「倉敷デニムストリート」では、デニムをイメージした青いソフトクリーム「デニムソフト」が誕生。見た目はとてもインパクトのあるデニム色ですが、ミルクをベースにラムネとブルーベリーを混ぜた夏にぴったりのソフトクリームです。サクサクのワッフルコーンとの相性もぴったり!値段は、1個380円。デニムソフト以外にも「デニムバーガー」や「デニムまん」など、気になる「デニムグルメ」が盛りだくさんです!

2. 大王わさび農場 本わさびソフトクリーム

日本有数のわさびの生産地である長野県安曇野市。その中でも、特に有名なのが日本で1番大きいわさび田がある「大王わさび農場」。100年以上も前に野原を開拓して造られた歴史あるわさび農場です。そんな老舗わさび農場が作る「本わさびソフトクリーム」は、採れたてのわさびを丸々使った人気メニュー。口の中でふわっとわさびの風味が広がる甘いソフトクリームです。値段は、1個360円(税込)。場内では、「わさびジュース」や「わさびコロッケ」、「わさびビール」など、様々なわさびグルメを楽しめます!

3. 箔一 東山店 金箔のかがやきソフトクリーム

日本の金箔生産量の98%を占める石川県金沢市。伝統工芸品をはじめ、化粧品や小物など、金箔を使った様々な商品が作られている中で、近年、メディアにも取り上げられるほどブームになっているのが濃厚なソフトクリームの上に金箔を1枚そのままのせた「金箔のかがやきソフトクリーム」です。2015年の北陸新幹線開通を記念して、金箔の老舗・箔一の東山店が開発した日本一贅沢なソフトクリームです。箔一の名前にちなんで、値段は891円(税込)。

4. すや亀 善光寺店 みそソフト

長野県にある善光寺の仲見世通り名物「みそソフト」は、創業117年の老舗味噌屋「すや亀 善光寺店」の店主のアイデアで生まれた味噌味のソフトクリーム。濃厚なバニラの中に、味噌の風味が広がり、一度食べたら忘れられない味が人気の秘訣。甘さの中に少しだけ味噌の塩気が加わることで、モカのような、キャラメルのような味わいを楽しめます!値段は、1個350円(税込)。ちなみに、仲見世通りには、みそソフト以外にも「七味ソフト」や「そばソフト」など、変わり種のソフトクリームが食べられるお店がたくさんあります。

5. 松島 ずんだソフトクリーム

宮城県には、枝豆をすり潰して作る緑色のペースト「ずんだ」を使ったスイーツが数多く存在します。その中でも、日本三景の1つであり宮城県屈指の観光地である松島では、ずんだを混ぜ込んだ「ずんだソフトクリーム」が有名。ミルクの甘みの中に枝豆の風味が広がり、クセになる味わいを楽しめます!国宝・瑞巌寺の隣にある「洗心庵」や海岸近くにある「伊達なおみやげ堂」で購入できます。また、松島以外にも、仙台駅周辺など宮城県内ではいたるところで「ずんだソフトクリーム」を食べることができますよ!

6. 桔梗屋 桔梗信玄ソフト

山梨県の定番土産の1つでもある桔梗信玄餅を使った「桔梗信玄ソフト」。濃厚なソフトクリームの上に、桔梗信玄餅をトッピングし、香ばしいきな粉と黒蜜をかけた、ボリューム満点の和風ソフトクリームです。値段は、1個362円(税抜)。桔梗信玄餅の詰め放題で人気のある本社工場はじめ、「そば・ほうとう・郷土料理 信玄」や「ハイジの村」など、山梨県内の飲食店や観光施設で購入することができます。

7. ニューヨーク堂 長崎カステラ生ソフト

長崎県のお土産といえば、真っ先に思い浮かべる人が多い「カステラ」。洋菓子とソフトクリームを作り続けて80年の老舗洋菓子店「ニューヨーク堂」の「長崎カステラ生ソフト」は、焼きたてのカステラをコーンの代わりに使い、こだわりのソフトクリームに自家製クッキーを添えた大人気スイーツ。ソフトクリームは、バニラ中心に、苺や抹茶、チョコなど、日によってフレーバーが変わるのも人気の秘訣。カステラのザラメとソフトクリームの滑らかな舌触りが絶妙にマッチする絶品です!値段は、1個540円。

8. 小豆島ふるさと村 すももソフト

小豆島の特産品・すももを使った「すももソフト」。初夏になると真っ赤に実るすももをふんだんに使用し、甘酸っぱいすももの味をそのまま詰め込んだソフトクリームです。値段は、1個280円とリーズナブル!すももの酸味とバニラの甘みの両方を楽しめるミックスもおすすめ!道の駅小豆島ふるさと村の売店では、ソフトクリーム以外にも、「すももジュース」や「すももフロート」もあり、すももを余すことなく楽しめます!

9. 花園亭 栗ソフトクリーム

「お庭の国宝」とも呼ばれる特別名勝に指定された「栗林公園」。文化財庭園の中では、日本最大の広さがあり、歴代のお殿様が愛し増築を繰り返した400年の歴史ある庭園として有名です。栗林公園内、南庭北湖の畔にたたずむ「花園亭」では、庭園の名前にちなんだ「栗ソフトクリーム」を食べることができます。ソフトクリームの中に栗の食感が残り、芳醇な栗の風味が口の中で広がりますよ。値段は、1個300円。

10. 下呂温泉足湯の里 ゆあみ屋 温玉ソフト

日本三名泉として有名な岐阜県にある下呂温泉。「下呂温泉足湯の里 ゆあみ屋」では、下呂温泉で作った温泉卵をソフトリクームにのせた「温玉ソフト」が大人気。ソフトクリームを1口食べた後は、底に敷き詰めた玄米フレークと温泉卵、ソフトクリームをしっかり混ぜて不思議な食感を楽しむのが、お店おすすめの食べ方です。全て混ぜると、カスタードクリームのような濃厚な味に変化します。値段は、1個410円(税込)。また、プレーンだけでなく、コラーゲンやコエンザイムQ10が入った「褒潤美肌温玉ソフト(460円(税込))」もおすすめです!

インパクト抜群なご当地ソフトクリーム10選をご紹介しました!デニムや金箔など見た目がユニークなものから、味噌やわさびなど味がユニークなものまで、気になるソフトクリームを見つけた方は、ぜひ観光のついでに食べてみるのはいかがでしょうか?

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