【ラ・リーガ】レアルが1部昇格クラブを買収!来シーズンから女子チーム誕生へ

レアル・マドリードは、女子リーグのクラブを買収し来シーズンから女子チームを発足させるようだ。

レアルはスペイン女子1部リーグに昇格したCDタコンを50万ユーロ(約6000万円)で買収する見込みとなっており、来季からレアル女子チームとしてトップリーグに参入するようだ。レアルは、永遠のライバルであるバルセロナやアトレティコ・マドリードの女子チーム成功を見て、チーム設立を発案。バルサ女子は、2018-19シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を果たし、バルサとアトレティコの試合ではワンダ・メトロポリターノで観客動員数6万人を達成している。

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現時点でCDタコンに所属する選手で新シーズンを戦うかは定かではない。現所属選手のほとんどは1部昇格後に契約延長しており、フロレンティーノ・ペレス会長はビッグネームを選手に招き入れる可能性を示唆。設立直後に大型補強に踏み切るのは考えにくいが、将来的に女子サッカーでサンティアゴ・ベルナベウがにぎわう事は確実だ。

レアルが女子サッカー設立を発表

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