“国民的美少女”井本彩花が小芝風花とサバイバル! ラッパーゾンビドラマで新境地

テレビ朝日系で7月12、13日に2夜連続で放送するスペシャルドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」(午後11:15)に、“国民的美少女”井本彩花が出演することが決定した。

本ドラマは、“ラップ”דゾンビ”という未知なるコラボが衝撃をもたらす、前代未聞の新感覚コメディーホラー。原因不明の“RAPウイルス”に侵された終末世界を舞台に、ヒロイン・稲穂みのり(小芝風花)が、恋人・山之内拓馬(佐藤寛太)を捜して父・茂(ブラザートム)とサバイバルに乗り出す姿をコミカルに描く。

本作がコメディードラマ初挑戦となる井本が演じるのは、物語の後編に、みのりがサバイバルの途中で出会う女子高校生・桜井モカ。あろうことか担任教師の藤本加奈子(トリンドル玲奈)に彼氏の杉内マコト(萩原利久)を奪われ「私の前でイチャイチャしないでよ!」などと、やさぐれながらも力を合わせてラッパーゾンビに立ち向かっていく役柄。井本は「共通点のない“ラッパー”と“ゾンビ”が、一つになっているので、どういうドラマになるんだろう…」とワクワクしながらも、「自分自身、初のコメディードラマなので、“これは頑張らないと!”って気が引き締まりました」と新境地に意欲を燃やす。

役どころについて「モカは純粋で、本当にマコトくんのことが大好きで、嫉妬心や怒りが表に出る子。15歳だけど15歳には見えなくて大人びていて、でもたまに駄々をこねたりする時に子どもっぽい面が出るというツンデレです。私は怒ってもあまり感情が表に出ないタイプなので、感情が表に出るように“全身で表現する”ことを頑張りました」と自身の“殻”を破るような演技に自信をのぞかせた。

主演の小芝については「撮影の休憩の時に、私の悩みごとや相談を聞いてくださいました。小芝さんはとても優しくて温かい先輩で、『こんな私でよかったら、いつでも相談にのるよ』と言ってくださってうれしかったです! アドバイスもいただいたんですけど、どんなアドバイスかは皆さんには内緒にしておきます…(笑)」と笑顔で語った。

最後に「コメディードラマで面白いところもあり、“世界が終わろうとする時、人はどうするのか”“愛とは何か”という大切なことに気づかせてくれる作品だと思います。ラップが分からなくても、ゾンビが怖い方でも、ご覧になったすべての方を笑いに包んでくれる作品です。私の新たな一面をお見せできると思いますので、ぜひご覧ください!!」とメッセージを送った。

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