12年前までロンドンとパリ、ブリュッセルをつなぐユーロスターの発着駅として使われていたロンドンのウォータールー駅の国際ターミナルが、近い将来レストランが入る高級ショッピング・モールとして生まれ変わる。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。
この事業を手掛ける開発業者は、現在のユーロスター駅であるセント・パンクラス・インターナショナル駅に対抗し、情報誌「タイムアウト」が監修するフード・コートやレストラン、インディペンデント系、ハイ・ブランドのショップを含む40店舗が入るモールを、2021年の春までにオープンさせたいと考えているそうだ。