【修斗】“女王”黒部三奈vs韓国美少女ファイターが決定、“生き残り”かけたフェザー級2試合も発表

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電撃参戦の黒部(左)は韓国のイェジと対戦決定

 7月15日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される総合格闘技イベント『プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第6戦 Supported by ONE Championship』の新たな対戦カードが発表された。先日電撃参戦が決まった元DEEP JEWELS女王・黒部三奈(42=マスタージャパン)が韓国アイドルファイターを迎え撃つ一戦や、フェザー級ランカー同士によるサバイバルマッチ2試合など、注目カードがまた追加された。

高校1年生の時、デビュー戦の計量でしなしさとこ(左)と並んだイェジ

 修斗の女子王座制定の機運が高まる中、「初代修斗女子王者」の称号を得るべく修斗への電撃参戦を発表した黒部三奈は、韓国のイ・イェジ(20=TEAM J)と対戦することになった。

 イェジは柔道、キックボクシング、韓国の打撃あり柔術ゴンコンユスルをバックボーンに持ち、過去に渡辺久江、しなしさとこら日本の強豪と対戦。しなしとの再戦では勝利も収めている。黒部がDEEP JEWELSのベルトを献上した前澤智とも2017年に対戦しており、判定0-2で敗れたが打撃で圧倒する場面もあった。黒部にとっては勝つことはもちろん、勝ち方でも実力を測られる一戦になりそうだ。

フェザー級世界6位の仲山(左)と8年ぶりの勝利を目指す稲葉が対戦

 フェザー級決戦その1は、同級世界6位の仲山貴志(31=総合格闘技津田沼道場)と、環太平洋10位の稲葉聡(35=秋本道場JungleJunction)の一戦。仲山は今年1月に新世代の旗手、青井人(じん)を得意のスリーパーで136秒葬、健在ぶりを改めてアピールした。

 一方、昨年およそ6年ぶりに修斗に復帰して以来、工藤諒司、高橋孝徳ら上位陣に一歩も引かず、ドローに持ち込んだ稲葉は、修斗での8年ぶりの勝利を目指す。前述の青井戦を含めプロ修斗で4度、スリーパーによる一本勝ちを収めている仲山に対し、稲葉は相手のパターンにハマらず打撃戦に持ち込みたいところだ。

フェザー級では青井(左)と内藤も決定

 フェザー級決戦その2は、同級世界7位の青井人(22=BLOWS)vs世界10位の内藤太尊(30=roots)。青井は2017年10月に高橋遼伍の持つ環太平洋王座に挑戦し、判定0-2で敗れたが、骨折しながらフルラウンド戦い抜き根性を見せた。だが、今年1月の復帰戦では仲山の術中にはまり屈辱の連敗。今大会には田丸匠、石井逸人ら同世代の出場も決まっているだけに、ここで一人取り残されるわけにはいかない。

 対する内藤は、鋭い打撃と貪欲に一本を狙いに行くアグレッシブなファイトスタイルが身上だが、紙一重の攻防が多いだけにここ2年の修斗での戦績は1勝4敗と黒星先行。青井同様、いやそれ以上に勝ちが欲しいところだ。自身のSNSでも「是非、生観戦しに来てください。後悔させませんから??やるぞ??」と気合十分。両者のモチベーション、必死さを考えれば好勝負必至だろう。

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