純烈、2年連続の紅白出場に意欲!リーダー酒井が「いい夢を年末掴めるように」と発言

歌謡コーラスグループの純烈が24日、東京お台場の大江戸温泉物語で行われた「『2019大江戸温泉金魚物語』~金魚祭りアート博覧会~」オープニングセレモニーに出席。リーダーの酒井一圭はイベント中、「スーパー銭湯などで応援してもらって、今日も雨の中、昼夜のステージがソールドアウト。ファンの皆さんのためにもいい夢を年末掴めるように頑張ります」と述べ、2年連続の「紅白歌合戦」出場に色気を見せた。

同施設では、アクアリウムクリエイターの宮澤雅教による金魚の水槽が並べられた空間がこの日からオープン(9月1日まで)。SKE48の高柳明音もかけつけ、着水式が行われた。高柳は浴衣姿で登場すると、人生初だという金魚すくいにも挑戦。純烈も新曲「純烈のハッピーバースデー」を集まった報道陣の前で生披露して会場を盛り上げた。

酒井は20日に44歳の誕生日を迎えたというが、「44歳になってしまいました。京都でコンサートをしたんですけど、お客さんにお花をいただいたりケーキをいただいたり、ありがたくて。ちなみに昨日が純烈のデビュー日でもあり、今週はお祝いばかりの一週間でした」とコメント。

小田井涼平もたくさんの金魚を前に終始ご機嫌で、「鯉とか金魚が好き。(今日の金魚は)まあ元気ですね。ぴちぴちしています。長生きしてほしい。祈るような気持ちで着水しました」とにっこり。白川裕二郎も金魚の水槽を前に「いいですね。お風呂に入った後も、ゆっくり涼みながら見れるのではないでしょうか」とコメント。‎後上翔太も「都会でこういったものが観れるのは落ち着いていいですね」と本プロジェクトを絶賛。紅一点の高柳も浴衣姿で金魚すくいに挑み、関係者をうならせる腕前を披露。純烈のステージにも感激の様子で、「振りが可愛い。覚えてしまいました」と感想を述べていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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