〔熱中症〕6月17日から6月23日の7日間で925人搬送、搬送者数は先週・前年同期より増加

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総務省消防庁は25日、熱中症による救急搬送状況(速報値)を公表しました。
6月17日から6月23日の7日間における全国の救急搬送者数は925人で、前週(545人)に比べて380人増加し、前年同期(612人)と比べて313人増加しました。
傷病の程度別では、初診時において死亡が確認された人は0人で、前週(0人)と同数。また、3週間以上の入院加療を必要とする重症者は16人で、前週(8人)に比べて8人増加しました。
年齢別では、満65歳以上の高齢者が497人で、全体の53.7%を占めています。
発生場所別では、住居が315人と最も多く、全体の34.1%を占めています。
また、都道府県別では、愛知県が86人と全国で最も多く、次いで大阪府が63人、兵庫県が52人となっています。

気温や室内の温度が高い状況下では、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることによって、体温の上昇・めまい・立ちくらみ・体のだるさ・頭痛・吐き気などの症状を呈し、重症化すると、けいれんや意識の異常など、様々な障害を引き起こします。こまめな水分・塩分の補給、扇風機やエアコンの利用などにより、熱中症の予防に努めましょう。

■熱中症による全国の救急搬送状況(2019/6/17~6/23・速報値)
・救急搬送者数:925人
※前週比380人増、前年同期比313人増

<日別>
・6/17(月):86人
・6/18(火):86人
・6/19(水):138人
・6/20(木):239人
・6/21(金):175人
・6/22(土):126人
・6/23(日):75人

<傷病の程度別> ※初診時の状況
・死亡 :0人
・重症 :16人
・中等症:270人
・軽症 :631人
・その他:8人

<年齢別>
・18歳未満:137人
・18~65歳:291人
・65歳以上:497人

<発生場所別>
・住居(屋内外を含む):315人
・工事現場や工場などの仕事場:91人
・農・畜・水産作業の仕事場(田畑・海など):39人
・教育機関:73人
・屋内(飲食店・病院・劇場など):77人
・屋外(競技場・屋外駐車場など):115人
・道路:161人
・その他:54人

<都道府県別> ※上位5都道府県まで
・愛知県:86人
・大阪府:63人
・兵庫県:52人
・福岡県:51人
・東京都:50人

◆総務省消防庁|熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
※総務省消防庁は、上記Webサイトに熱中症の予防啓発コンテンツを設置し、熱中症の予防を呼び掛けています。