「Play of the Week」にウォンの芸術的グラブトスが選出

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日本時間6月25日、メジャーリーグ機構は今季第13週の「Play of the Week」にコルテン・ウォン(カージナルス)が芸術的なグラブトスで完成させた併殺を選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ウォンは、アルバート・プーホルス(エンゼルス)の「セントルイス凱旋」で注目された3連戦の最終戦で見事な守備を見せ、本拠地ブッシュ・スタジアムのファンから大歓声を浴びた。

日本時間6月24日のエンゼルス戦、ウォンは3回表無死一塁の場面でコール・カルフーンが放った二塁へのゴロを「捕る」というよりはグラブに「当てる」ような形で二塁のベースカバーに入った遊撃ポール・デヨングへトス。ウォンからデヨングへスムーズに渡ったボールが、一塁ポール・ゴールドシュミットへ転送され、美しい併殺が完成した。

データサイト「FanGraphs」によると、2014年のメジャー定着以来、毎年平均以上の二塁守備を見せていたウォンだが、2017年に守備防御点がマイナスに転落(-1)。しかし、昨季は二塁手ベストの+19をマークするなど守備力を大きく向上させ、メジャー有数の好守の二塁手と見なされるようになった。今季も現時点で+6を記録するなど、安定した二塁守備でチームの戦いを支えている。なお、カージナルスの選手が「Play of the Week」に選出されるのは、今回のウォンが初めてである。