自治体ポイントって何だ?自治体ポイントの注意点

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何がポイントになるの?どこで使うの?

自治体ポイントは、

・地域経済応援ポイント協力会社のポイントを自治体ポイントに交換
・自治体の「行政ポイント制度(ボランティア等)」に参加

の方法で、ポイントを貯めることが出来ます。

貯めたポイントは、地域の美術館、博物館等の施設、地域の商店街、公共交通機関等で使うことが出来ます。地域内の自治体に限らず、旅行先の全国のポイントを利用できる自治体の施設や、通販サイト『めいぶつチョイス』などで使用することが出来ます。

現金としての報酬ではないものの、ボランティアにポイントがついて、それをお金の代わりに使うことが出来ることに違和感はありますが、例えば、神奈川県のHPで公表された情報によれば、1時間100円のところが多いのだそう。報酬があることで地域活動に関心を持つ方が多くなれば、地域も活性化し、日本の活性化に繋がるのではないでしょうか。

また、クレジットカードのポイントや航空会社のマイレージを、自分の好きな「自治体ポイント」に交換・合算することが出来ます。その地域の施設や商店での買い物、さらにオンラインショップ(めいぶつチョイス)で使うことが出来ます。

自治体ポイントの利用にはマイナンバーカードが必要です

自治体ポイントを使うためには、マイナンバーカードとマイキーIDの作成、そして登録が必要です。通知カードのままで使うことはできません。

マイナンバーカードの作成は、郵送、パソコン(インターネットに繋がったもの)、スマホ、街中の証明写真機(マイナンバーカード作成に対応しているもの)で作成が可能です。詳細はマイナンバー総合サイトをご覧ください。

まずは、マイキープラットフォームでマイキーIDの登録をします。

マイナンバーカードを作る時に設定した「利用者証明書用電子証明書暗号番号(4桁)」は、マイキーIDの登録時にも必要になります。

パソコンで登録をするのですが、マイナンバーカードを使って登録しますので、公的個人認証サービス対応のICカードリーダライタが必要です。リーダライタの代わりとして、公的個人認証サービス対応のスマートフォンでも可能です。

ICカードリーダライタやスマートフォンの対応機種は、公的個人認証サービスポータルサイトにて確認出来ます。

登録が済みましたら、クレジットカードのポイントが交換可能になります。2019年5月25日現在、三菱UFJニコスなど20のクレジットカードが利用できます。

自治体ポイントの注意点(有効期限など)

マイキープラットフォーム及び自治体ポイント管理クラウド利用規約によれば、ポイントの有効期限など注意点があります。

・自治体ポイントの利用は、自治体によって違います。

・自治体ポイントの価値は1円相当です。

・マイキーを利用するにあたり、「基本自治体」の設定が必要です。

・「保留ポイント」の最大保留期限は交換日より14日間です。保留ポイントは、旅行の際に何処の自治体にポイントを移すか決められない場合、クレジットカードなどのポイントを合算して、「保留ポイント」として保有出来ます。使うときに特定の自治体に移して使うことが出来ます。保有期限が過ぎてしまったら、「基本自治体」のポイントに入ります。

・「自治体ポイント」の有効期限は、ポイント交換成立より300日間です。期限内に利用しなかったら失効します。

・「特定支援イベント」(ポイントを使って購入出来る商品があらかじめ特定されているもの)の有効期限は発行日より100日間です。期限内にポイントを利用しなかったらポイントは失効します。

・クレジットカード等のポイントやマイレージを交換する方法は、各社によります。

得たポイントはなるべく早めに利用したいですね。

出典:自治体ポイントナビ
神奈川県/ボランティアポイント制度について「ボランティアポイント制度の実施状況について」
マイナンバーカード総合サイト
マイキープラットフォーム
公的個人認証サービス ポータルサイト
マイキープラットフォーム及び自治体ポイント管理クラウド利用規約

執筆者:林智慮(はやし ちりよ)
CFP(R)認定者