久保建英、エクアドル戦のスタッツが「超大物」に匹敵するレベルだった

コパ・アメリカ2019に招待国として参戦した日本代表。

しかし1分1敗で迎えたグループ最終節のエクアドル戦を1-1と引き分け、残念ながら決勝トーナメントへ進むことはできなかった。

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ただ、エクアドル戦では18歳の久保建英が何度も相手を脅かした。数字の上でもそれが証明されている。

『Opta』によると、久保はエクアドル戦で3本のシュートを放ち、7本のラストパスを記録したという。

これは1試合での「シュート関与数」において、ルイス・スアレス(ウルグアイ)、ハメス・ロドリゲス(コロンビア)に次いで今大会で3番目の記録だったそう。

久保の下にはコウチーニョ(ブラジル)、セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン)、エディンソン・カバーニ(ウルグアイ)と南米どころか世界を代表するビッグネームがずらり。これはすごい…。

また、『Opta』は久保が「オープンプレーからのラストパス本数」において今大会の全選手のなかで最多であると伝えている。

その久保は試合後、この大会を以下のように振り返っている。

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自分の現在地を知り、「世界を相手に戦いたい」という想いを改めて強くしたようだ。

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日本代表としては残念な結果となったが、久保個人としては鮮烈な印象を残した大会だったといえる。この後、欧州でどのような活躍を見せてくれるだろうか。

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