新田神楽、舞の動き確認 29日に神戸で公演

神戸公演で披露する舞の動きや太鼓の拍子を確認する保存会メンバー

 新富町の指定無形民俗文化財「新田神楽」が29日、神戸市である「みやざきの神楽 神戸公演」(県主催、新富町共催)で披露される。初の関西公演で、大蛇に見立てたわら縄を刀で両断する「蛇切り」など7演目が舞われる予定。新田神楽保存会(新名正坦会長)の11人が本番に向け準備を進めている。

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