ロ極東で日本の健康診断

丸紅、首脳会談前に覚書

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 【ウラジオストク共同】丸紅は25日、ロシア極東ハバロフスクに健康診断を含む予防医療の普及を目的とする「日露予防医療診断センター(仮称)」を設立するとの覚書を、ロシア鉄道と結んだと発表した。厚生労働省が支援し2021年10月の開業を目指す。

 事業は、日ロが16年に合意した8項目の経済協力の一環。両政府は、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせ来日するプーチン大統領と安倍晋三首相との会談で8項目の具体的な成果を打ち出したい考え。

 丸紅によると、ロシアの平均寿命は先進国平均を下回っており、同国は24年までに78歳まで引き上げる目標を掲げている。