久保建英だけじゃない!ビッグクラブ注目の日本人とは!?

久保建英のレアル・マドリード移籍が大きく取り上げられているなか、バルセロナが獲得を狙っている日本人がいるとの報道があった。その選手とは?

久保建英のレアル・マドリード移籍の発表は、色々な意味の驚きを与えた。ひとつは18歳の日本人選手が世界トップのクラブに移籍するということ。もうひとつは15歳まで所属していたクラブのライバルであるチームに入団することになったこと。通常レアル・マドリードとFCバルセロナ間の移籍は、禁断の移籍とされる。そんななか、また驚きの報道がなされた。ライバルに成長株を引き抜かれたバルセロナは、別の日本人選手獲得を狙っているというのだ。

いつかバルサで日本人の競演が見られる!?クラシコで日本人対決も!?

スペイン紙が報じたその選手は、鹿島アントラーズの安部裕葵と松本山雅の前田大然だ。さらにはセレッソ大阪の1西川潤の名前も挙がった。西川潤の場合、来年2月に18歳の誕生日を迎えれば獲得可能となる。彼らの移籍が実現すればBチーム(3部相当のリーグ所属)への合流となるようだが、レアル・マドリードと同じく世界トップクラブからのスカウトには驚きだ。それも3人も同時にである。まだ調査段階のようだが、安部裕葵と前田大然は今回のコパ・アメリカで、どのような印象を与えられただろうか。

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