【ボクシング】美貌のテクニシャン千本瑞規が2戦目で日本王座奪取=国内最速タイ

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鋭い右アッパーをクリーンヒットさせる千本

 6月25日(火)東京・後楽園ホールで行われた『日本女子ミニマム級タイトルマッチ』において、千本瑞規(ちもと・みずき/25=ワタナベ)が、王者・日向野知恵(ひがの・ちえ/34=スパイダー根本)に6R33秒、負傷判定で勝利し王座を獲得した。

 千本は日本&OPBF女子アトム級王者の松田恵里に並ぶ、プロ2戦目でのタイトル獲得という国内最短記録を達成した。

 王者の日向野は14年にプロデビュー。今年2月に念願の王座に就き、今回が初防衛戦。 挑戦者・千本はアマチュアボクシング出身で、2015年アマ全日本選手権では15年に2位、16年には3位の実績を持つ。

その美貌にも注目が集まりそうだ

 王者・日向野は打ち合い強いファイタータイプで距離を詰めたいが、千本はスピードとテクニックで足を使い入らせない。リードジャブから右アッパーをヒットさせる展開が続く。
 後半のラウンドでは王者がボディをヒットさせ距離を詰めて前に出て行くも6R早々にバッティング。千本は流血し試合続行不可能になり、試合が中止。
 ここまでのテクニカル判定となり、59対56が2人に57対57が1人の2-0で、千本が新チャンピオンになった。

 アウトボクシングで翻弄した千本。センスもありこれから期待の選手だ。

写真=(C)NAOKI FUKUDA