全国高校野球県大会 組み合わせ決定/7月9日から開幕/Aブロック因縁の対戦なるか

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緊張した様子で抽選の順番を待つ各校の主将たち

 7月9日に開幕する第101回全国高校野球選手権青森大会の組み合わせ抽選会が26日、青森市の県総合社会教育センターで行われ、出場57チーム(連合チーム含む)の対戦カードが決まった。開幕試合の十和田工-東奥学園を皮切りに、日程が順調に進めば23日に決勝を行う。弘前市はるか夢、青森市営、八戸市長根公園、六戸メイプルの4球場を舞台に、球児たちが甲子園出場を懸け、熱戦を繰り広げる。

 Aブロックは、今春のセンバツに出場した八学光星、春季県大会を制した青森山田が入った。注目を集める私立強豪校が軸とされるが、底力のある三沢商の戦いぶりにも注目だ。

 Bブロックは、春季県大会4強の青森商、下北勢初の甲子園出場を目指す大湊、弘前実などの実力校が名を連ね、混戦模様だ。

 Cブロックは、春秋4季連続東北大会出場の弘前東に、東奥義塾、明の星、青森北などが挑む構図になりそう。

 県南勢が多くを占めるDブロックは、春季東北大会で初優勝を飾った聖愛を、春季県大会8強の八工大一が追う展開か。

 今大会は、六ケ所・六戸、七戸・野辺地、西北(金木、鯵ケ沢、木造深浦)・浪岡が三つの連合チームとして出場する。開会式は9日午前10時半から青森市営で行う。

 一方、県高野連は今大会から抽選方法を一部見直した。従来は試合会場を事前に決めていたが、1回戦~3回戦は対戦カード確定後に会場を決めた。1回戦は原則として対戦チームの所在地に近い会場を割り当てた。交通費などの負担軽減を考慮したほか、保護者や地元住民らが応援に行きやすいように努めたという。2、3回戦はこれまで通り、シード校を優先して会場を決めた。準々決勝以降の試合は全て、はるか夢で行う。