日本人の噂も!バルセロナへの移籍が囁かれる9名

今夏は日本人選手との噂が数多く流されているバルセロナ。久保建英(すでにレアル・マドリー移籍が決定)に始まり、前田大然、安部裕葵、西川潤と連続でメディアに名前があがった。

それでは現在その他に加入報道がある選手は誰なのか?この数日のメディアの動きをまとめてみよう。

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ネイマール(PSG)

嘘か真か、今夏『も』様々なメディアでバルセロナへと復帰が噂されているネイマール。かつての同僚たちに「落ち着いてくれ、僕は行く」とWhatsappでメッセージを送ったとも報告されている。

バルセロナはフィリペ・コウチーニョ+1億ユーロ(およそ122.3億円)という条件でPSGのオファーを送っていると言われ、関係者全員がこの取引の実現を臨んでいるという。

ダニ・アウヴェス(PSG)

そしてもうひとり、選手側からバルセロナに熱烈な売り込みがあるとされているのがダニ・アウヴェス。今季限りでPSGを離れることを決めた彼は、かつてプレーしたクラブへの復帰を熱望しているという。

ただ『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナのバルベルデ監督は36歳の彼を呼び戻すことにあまり関心を持っておらず、現在のところ逆オファーを拒否しているとか…。

ダニ・オルモ(ディナモ・ザグレブ)

かつてバルセロナの下部組織に所属していたダニ・オルモ。9歳から16歳までカンテラでプレーしたものの、なんとBチーム昇格前にクロアチアのディナモ・ザグレブに移籍するというウルトラCで話題になった。

2017-18シーズンからはレギュラーとしてチームの国内2連覇に貢献しており、高いレベルのプレーを常に見せつけている。『Marca』によれば、バルセロナは21歳になった彼を買い戻そうと考えているとか。

ミケル・メリノ(レアル・ソシエダ)

『Sport』が伝えるところによれば、レアル・ソシエダでプレーしている22歳の長身MFミケル・メリノにバルセロナが接近しているという。

オサスナの下部組織で育成され、18歳でトップデビューを果たしたメリノ。ボルシア・ドルトムントやニューカッスルでは成功できなかったが、昨年移籍したレアル・ソシエダで復活を遂げた。「ブスケツの後継者」として期待しているとか…。

マタイス・デ・リフト(アヤックス)

今夏の移籍マーケットで最も注目される選手の一人であるマタイス・デ・リフト。多くのクラブが彼に関心を持っており、バルセロナもその一つであると伝えられている。

フレンキー・デ・ヨングとともにアヤックスコンビを手にしようというプランのようだが、『Daily Star』によればデ・リフトの給与要求が高いためそれほど交渉がうまく行っていないとか。メディアによっては「すでに破談した」とも。

アレッシオ・ロマニョーリ(ミラン)

「マタイス・デ・リフトがムリだった場合の選択肢」として『Tuttosport』が伝えていたのがミランのロマニョーリだ。

記事によれば最初のオファーは4200万ユーロ(およそ51.3億円)ほどだったとのことで、ミラン側は一旦それを断っているとのこと。ただ、ファイナンシャル・フェアプレーに引っかかるほど赤字がかさんでいるミランのこと、選手の整理が必要になるときは来そうだが…。

ハーヴェイ・エリオット(フラム)

それほど信頼性が高いとは言えないが『The SUN』が伝えているのがフラムのワンダーキッド、ハーヴェイ・エリオットを狙っているという噂だ。

まだ16歳のエリオットは、昨季フラムのトップチームで2試合に起用された天才ウインガー。フラムは新たな契約を提示しているそうだが、交渉はあまりうまく行っていないそう。とはいえ価格が2000万ポンド(およそ29.11億円)だとか。

ディエゴ・パラシオス(ウィレムII)

昨年エクアドル代表に選出された19歳の左サイドバック。今季はオランダのウィレムIIでプレーした。U-20ワールドカップでは日本代表とも対戦している。

彼に対してはバルセロナが獲得を望んでおり、まずはBチームに加入させたいと交渉に臨んでいるとか。『Sport』によればすでに合意が近づいているという。

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アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)

『Cat Radio』が伝えたところによれば、今夏のマーケットでバルベルデ監督は「ネイマールとグリーズマンのダブル獲得を狙っている」とのことなのだ。

グリーズマンとの契約はすでに合意されているとも言われており、移籍金は1億2000万ユーロ(およそ146.7億円)になると考えられている。7月1日のマーケット開始日にどうなるか注目だ。

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