アイスクエアドキャピタルがキューブ・ハイドロをオンタリオ・パワー・ジェネレーションに売却へ

マイアミ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アイスクエアドキャピタルは本日、ISQグローバル・インフラストラクチャー・ファンドIを通じて、当社の水力発電プラットフォーム企業であるキューブ・ハイドロ・パートナーズとその関連企業ヘリックス・パートナーズ(合せて「キューブ・ハイドロ」)を、オンタリオ・パワー・ジェネレーション(OPG)にその米国の水力発電プラットフォーム企業を通じて売却することで合意に達したと発表しました。

アイスクエアドキャピタルの会長兼マネジングパートナーのSadek Wahbaは、次のように述べています。「今回はアイスクエアドキャピタルのプラットフォームアプローチに基づいて過去12カ月間でポートフォリオ企業の売却を実現した例として3回目となり、実現した企業価値は総計で28億ドルとなりました。」

アイスクエアドキャピタルが開発して最近売却したその他のプラットフォーム企業2社は、エルステッドに売却したリンカーン・クリーン・エナジー(米国の大手洋上風力発電開発企業、800メガワット)、ペトロナスに売却したアムプラス・ソーラー(インドの商業・産業市場向け屋上型太陽光発電システムの一流企業、344メガワット以上)です。

「キューブ・ハイドロの売却によって、アイスクエアドキャピタルはインフラプラットフォーム構築の先頭に立っており、別の分野と地域でさらなるプラットフォームを開発していきたいと思います。」(Sadek Wahba)

本取引は、規制当局からの通常の承認に基づき、今後数カ月で完了する見込みです。

本取引では、センタービュー・パートナーズがアイスクエアドキャピタルの財務顧問を、シドリー・オースティン、トロートマン・サンダーズ、デービス・ポーク・アンド・ウォードウェルが法律顧問を務めました。

キューブ・ハイドロ・パートナーズについて

キューブ・ハイドロは、北米で水力発電プロジェクトの買収、開発、最新化を手掛けています。キューブ・ハイドロとその関連企業は5つの州の河川10本で水力発電所19カ所を所有・運営しており、総容量は385メガワットで、年間150万メガワット時、すなわち約14万7000世帯に電力を供給するのに十分な電力を再生可能エネルギーで発電しています。www.cubehydropartners.com

オンタリオ・パワー・ジェネレーションについて

オンタリオ・パワー・ジェネレーション(OPG)は、オンタリオ州の家庭、学校、病院、企業が1日に必要な電力のほぼ半分を生産しています。エネルギー生産が今日および将来のオンタリオ州住民にとって信頼性、安全性、環境的持続可能性があるものとなるよう、真剣な取り組みを行っています。オンタリオ・パワー・ジェネレーションの詳細情報についてはwww.opg.comをご覧ください。

アイスクエアドキャピタルについて

アイスクエアドキャピタルは、独立系グローバル・インフラストラクチャー投資運用会社であり、南北アメリカ、欧州、アジアのエネルギー、電力などの公益事業、通信、運輸、社会インフラに重点を置いています。当社のオフィスは、ニューヨーク、ヒューストン、ロンドン、マイアミ、ニューデリー、香港、シンガポールにあります。

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