親和力を高めるには時間が必要とカーディナルスQBマレー

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カイラー・マレー【Perry Knotts via AP】

アリゾナ・カーディナルスのクオーターバック(QB)カイラー・マレーは、ほとんどのチームメイトよりもヘッドコーチ(HC)クリフ・キングスベリーのオフェンスをよく知っている。しかし、彼らの中の相互関係がうまくまとまるまでには多くの歩みが必要だとマレーは考えている。

メジャーリーグに所属するアリゾナ・ダイアモンドバックスの試合で始球式に登場した務めたマレーは、そのセレモニーの前にオフシーズンワークアウトでチームを築き上げていかなければならないと『Fox Sports Arizona(フォックス・スポーツ・アリゾナ)』に語っていた。

「今の時点では、大学のときのメンバーとそうだったように、皆が同じページにいるというわけじゃない。ここに来てまだ数カ月だから、時間がかかるんだ。練習が必要。アップダウンに対する構えはできているけれど、今のところ僕にとっては最高だよ。皆がすごく迎え入れてくれているし、シーズンが始まるのが待ちきれない」

オフシーズンのワークアウトを通じて、マレーのメンタル面のキャパシティやオフェンスに対する理解、ダイナミズム、正確なパス能力、ポケットでの回避能力、プレーメーカーとしての力が、コーチやチームメイトの称賛を受けてきた。

しかしながら、パッドを装着しない練習は、マレーのようなアスリートが輝く場でもある。次のビッグステップはパッドを装着してヒットが始まるトレーニングキャンプであり、その後にはプレシーズンが控えている。

「とにかく調整になると思う。僕たちルーキー全員にとって、調整の場になるんだ。でも、僕はいつでも自分を信じている。自分の能力を信じ、キングスベリーHCのコーチングや教えがあってフットボールフィールドで自分に何ができるかを信頼している。ここにいる選手たちと僕らが一緒になって、すごくデンジャラスになれると思うよ」

トレーニングキャンプが始まれば、キングスベリーHCの新基軸が関心を集めそうだ。成功するか失敗するかはマレー本人の力と、マレーがチームメイトたちと迅速に関係を築けるかに大きくかかってくるだろう。

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