eスポーツ 長崎で強化合宿 茨城国体県予選前に

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トーナメント方式でサッカーゲームの腕前を競った強化合宿=長崎市浜町、TSUTAYA遊ING浜町店

 今秋、茨城国体の文化プログラムとして、eスポーツのサッカーゲーム「ウイニングイレブン」の全国都道府県対抗選手権が茨城県で開かれる。7月28日に長崎県庁で実施される県代表決定戦に向け、TSUTAYA遊ING浜町店(長崎市浜町)では5月から毎月1回、大会にエントリーした選手らによる強化合宿が開かれている。

 長崎県におけるeスポーツの普及やレベル向上を目的に、ゲーム販売事業などを展開するひぐち(長崎市)と同店が主催。同決定戦を主管する県サッカー協会が共催。合宿は半日程度で同店内のeスポーツ体験スペースを会場として使用。会場には複数台のゲーム機や大型ディスプレー、観客席が設けられている。

 6月23日に開かれた合宿には、若い男性を中心に約30人が参加。トーナメント方式で腕前を競った。選手がコントローラーを握ってキャラクターを操作。ディフェンスを巧みに交わし見事にシュートが決まると、ゲーム画面を見ている観客からは大きな拍手と歓声が上がった。

 1回戦を勝利した長崎市内の男性(20)は「観客の声援がうれしかった。ほかの選手のプレーを見て強くなる参考にしたい」と話した。県サッカー協会の担当者は「合宿を通じ、選手同士の交流の輪が広がるのは喜ばしい。県大会ではハイレベルな戦いを期待したい」と述べた。