絶好調の小池祐貴(住友電工)が10.22で全体トップ!サニブラウンも順当に準決勝進出!【日本選手権2019男子100m予選】

陸上 試合サマリー

日本選手権2019男子100m予選が6月27日(木)に行われた。予選全体トップは1組目に登場した今季好調の小池祐貴(住友電工)が10.22(-0.9m)。10.04をマークした力そのままに、素晴らしい走りを見せた。

2組目に登場した多田修平(住友電工)10.38や飯塚翔太(ミズノ)10.39らは順当に準決勝進出。3組目は川上拓也(大阪ガス)が10.27と好走し1着。 ケンブリッジ飛鳥(Nike)は前半の出遅れが響き10.33で2着。4組目に登場した桐生祥秀(日本生命)は中盤に抜け出し10.31で1着フィニッシュ。高校、大学の後輩でもある宮本大輔(東洋大)が10.45で2着に。

日本記録保持者のサニブラウン(フロリダ大学)は5組目に登場。スタートで出遅れたものの中盤で圧倒的なスピードを見せ、余裕を持って10.30で1着。最終6組では、白石黄良々(セレスポ)が10.36で1着。水久保漱至(城西大)が10.39で2着に食い込んだ。

実力者が順当に準決勝に駒を進めた。

各組のリザルトは「試合詳細を見る」で確認いただけます。

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