表現学部の学生がディレクションする『第5回 デザイン公開講座』開催 7/1(月)16時30分より

20190627
学校法人 大正大学

表現学部の学生がディレクションするシンポジウム
地域や行政とともにあるデザインを語る『第5回 デザイン公開講座』開催
―2019年7月1日(月)16時30分より(入場料無料)―

大正大学(学長:大塚伸夫、所在地:東京都豊島区)では、2019年7月1日(月)に表現学部の学生がディレクションするシンポジウム『第5回 デザイン公開講座』を開催します。今回は、「2019年都市住宅学会賞・業績賞」「都市住宅学会長賞」を受賞した財団法人世田谷トラストまちづくりの山田翔太氏を迎え、「地域共生のいえ」制度や世田谷トラストまちづくりの活動全般について講演します。本シンポジウムは、地学協働を推進する本学に相応しい取組みで、高校生や大学生だけでなくどなたでも聴講可能です。

【ポイント】
① 表現学部の学生が、ゲスト講師の取材から、シンポジウムの運営から広報までをディレクション。
② 地域や行政と密着した活動を展開し、第一線で活躍しているクリエイターの講義が聴講できる。
③ どなたでも聴講可能。

■『第5回 デザイン公開講座』概要
テーマ:「広がる将来の選択肢~世田谷トラストまちづくり」
日 時:2019年7月1日(水)16時30分~18時
場 所:大正大学 326教室(3号館3階)
講 師:地域共生まちづくり課まちづくり事業担当※ 山田翔太氏
※所属は講座開催当時のものです

■『デザイン公開講座』
デザイン公開講座は、表現学部 表現文化学科 出版・編集コースの学生が受講する科目「エディトリアルライティング研究」に組み込まれており、AI時代に生き残るクリエイティブな現場で働く人たちを、学生が取材し、高校生や大学生に向けた講座として昨年から開催しています。
これまで、出版・編集コースのシンポジウムでは、出版のデジタル化を度々取り上げてきましたが、「デジタル」に加えて、「デザイン」をキーワードとした講座を新しく据え、デザイン分野で活躍しているゲスト講師を定期的にお迎えし、社会におけるデザインの実際の使われ方を講義します。
「編集」と「デザイン」の両方を駆使して、現代が抱える問題を共有し、それを解くためのヒントをゲスト講師から引き出すことで、参加者の皆さんとともに編集やデザインの未来を考えます。
【特設サイト http://t-edit.jp/lecture/

■過去の「デザイン公開講座」
第1回・・・2018年6月26日(火)「400万ダウンロードのデザイン術」
株式会社グラムス アート部部長 清水愛子氏
https://www.tais.ac.jp/faculty/department/publication_and_editorial/blog/20180618/55529/
第2回・・・2018年6月28日(木)「資生堂デザインの秘密」
資生堂 アートディレクター 小林麻紀氏
https://www.tais.ac.jp/faculty/department/publication_and_editorial/blog/20180618/55534/
第3回・・・2018年12月13日(木)「ソーシャルデザイン~新しい未来をつくる」
グリーンズ 学校・事業部マネージャー 河野奈保子氏
https://www.tais.ac.jp/faculty/department/publication_and_editorial/blog/20181212/57971/
第4回・・・2018年12月17日(月)「イラストレーターの仕事と空想世界」
イラストレーター 角裕美氏
https://www.tais.ac.jp/faculty/department/publication_and_editorial/blog/20181212/57974/

■大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』
大正大学は、2026年に迎える創立100周年に向けて、学生のための大学教育“超”改革『INNOVATE!―Road to 100th―』を実現します。
改革実現のための5つの宣言「INNOVATE 5」は下記の通りです。
1.DACによる総合学修支援
2.産官学連携による地域・社会をつくる人材育成
3.アントレプレナーシップの養成
4.巣鴨の全てがキャンパス
5.建学の精神(智慧と慈悲の実践)への回帰
今回の『デザイン公開講座』は「2.産官学連携による地域・社会をつくる人材育成」に該当します。
参考:特設サイトURL:https://www.tais.ac.jp/p/tu-innovate/