サル脱走、飼育舎無施錠が原因

沖縄の動物園、12匹発見できず

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サルが脱走し、記者団の取材に応じる動物園「沖縄こどもの国」の職員=27日午後、沖縄県沖縄市

 沖縄県沖縄市の動物園「沖縄こどもの国」から27日朝にサル14匹が逃げ出した問題で、動物園は同日午後、飼育舎の鍵を開けたままにしたことが原因だったと明らかにした。職員が記者団の取材に応じた。2匹は捕獲したが、12匹がまだ見つかっていない。市や県警などが約100人態勢で周辺の捜索を続けた。

 園によると、飼育員が同日午前9時すぎ、サル14匹を展示場に移すため飼育舎の鍵を開け、そのままその場を離れた。約1時間後、いなくなっていることに気付いた。

 脱走したのはニホンザルの亜種のヤクシマザル(ヤクザル)で、大人と子どもそれぞれ7匹。