グランツーリスモSPORTのアップデートが配信開始。レッドブルXシリーズ最新モデルが登場

 好評発売中のプレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』に6月アップデートとなる“1.40”が配信された。5台の新規車種と新コースなどが追加されている。

 2017年10月の発売以降、定期アップデートにより新たな車両やコースなどが登場しているグランツーリスモSPORT。今回のアップデートでは、アメリカン・マッスルカーからレッドブルXシリーズ最新モデルまで、バラエティに富む車両が追加された。

 アメリカン・マッスルカーからは、代名詞ともいえる『シボレー・カマロ Z28 ’69』、アメリカで大人気のピックアップトラック『トヨタ・タンドラ TRD Pro』が追加される。

シボレー・カマロ Z28 ’69(手前)、トヨタ・タンドラ TRD Pro(奥)

 またコンパクトカーでは、軽自動車よりもコンパクトで、空力に優れたボディの『トヨタ・スポーツ800』通称“ヨタハチ”と、ハッチバックながら3リッターV6エンジンをミッドシップに搭載する『ルノー・スポール クリオ V6 24V』が登場。

ルノー・スポール クリオ V6 24V(左)、トヨタ・スポーツ800(右)

 さらに、グランツーリスモとレッドブルが共同で開発したオリジナルマシンのXシリーズ最新モデルとなる『グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition』が追加された。それにともなって、シングルプレイの“GTリーグ”にX2019 Competition限定イベントも追加されている。この他、GTリーグでは、既存のイベントに6つのラウンドが加わっている。

グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition
グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition

 また新規コースには、今まではグラベルコースのみ収録されていたイタリアのサルディーニャ島を舞台にした架空のサーキットに、ロードコースの『サルディーニャ・ロードトラック』が3つのレイアウトで新規収録された。

 一部公道を封鎖したこのコースは長い全開区間タイトコーナーで構成され、高速テクニカルサーキットとなっているという。

サルディーニャ・ロードトラック
サルディーニャ・ロードトラック

 クルマを撮影するスケープスに“ローアングル 足元からの構図”という非常にマニアックな特集も追加され、盛りだくさんの内容となっている今回のアップデートは本日より配信がスタートしている。

 アップデートの詳細はグランツーリスモSPORT公式サイトまで(https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_5303076.html

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