三浦翔平&大島優子が木村拓哉主演「教場」で生徒役!

三浦翔平と大島優子が、来春放送のフジテレビ開局60周年記念特別企画「教場」(放送日時未定)で、木村拓哉演じるカリスマ教官の生徒役として出演することが決まった。

同作は警察学校を舞台にした作家・長岡弘樹氏の同名小説を木村主演でドラマ化したもので、木村演じるカリスマ教官・風間公親と生徒たちのぶつかり合いと成長を描く。三浦が演じるのは最年長の生徒で元ボクサーの日下部准。同い年の妻と3歳の娘がいる。体力には自信があるが、要領があまり良くなく学科の成績は芳しくない。愛する家族のため、警察官になるべくいちるの望みをかけて“教場”で負けられない戦いに挑む。

父親役初挑戦の三浦は木村との初共演に「木村さんは本当に教官らしい佇まいで、良い意味のプレッシャーというか、ピリっと現場が締まります。でも、怖いというのではなく、実際の教官と生徒のような感じの関係と距離を作ってくださっています。そしてスタジオを出れば、気さくに話し掛けてくれるので、とても楽しい」とうれしそう。

一方、大島が演じるのは元インテリアコーディネーターの生徒・楠本しのぶ。勝ち気な性格で、取り調べ実習では容疑者の意表を突いてズバッと切り込む技術が高いと評価されるほど。最愛の人を亡くした過去を抱えているが、警察学校で驚くべき真相を発見してしまう。

木村とは「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(2013年/TBS系)以来約6年ぶりの再共演で「木村さんとは以前、兄妹役で共演させていただきました。今回は、常に教官として生徒30人に目を配ってくださり、まさに、そこに風間教官がいます」と感無量。自身のキャラクターについて「私が演じる楠本しのぶは、最愛の人が亡くなった過去を持ち、復讐と友情の間で葛藤を抱えながら警察官を目指す女性です」と話している。

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