ショーン・メンデス＆カミラ・カベロ「セニョリータ」Spotify新記録達成＆ミュージック・ビデオは公開6日で1億回再生突破

6月21日にリリースされたショーン・メンデス＆カミラ・カベロ「セニョリータ」が、Spotify にて“男性＆女性デュエット曲として史上最大の初日再生回数”を記録したことが判明した。この楽曲は同グローバル・チャートおよび21カ国で1位を獲得。iTunesでは69カ国で1位を獲得している。

リリースと同時に公開された、2人が出演するミュージック・ビデオも大反響を呼び、YouTube Trending Videoで 1位（日本でも3位）となり、公開から1週間を待たずに再生回数が1億回を超えた。今週に入ってからミュージック・ビデオのメイキング・シーンやリリック・ビデオも2本公開となっている。ビデオに関しては二人の30cm身長差（187cmと157cmといわれる）にも「この身長差最高・・・」とSNSで注目が集まており、この曲の話題はまだ続きそうだ。

また、ショーン・メンデスが今週インスタグラムに投稿したメッセージに、共感と注目が集まっている。

絶好調にキャリアを突き進んでいるように見えるショーンだが、5年前に初めてカヴァー動画を投稿した時には学校の先輩に馬鹿にされたこと、友人や両親に支えられて自分が好きなことをやり続けてきたこと、その経験を踏まえ、年齢や出身など関係なく誰もが自分の思いに従っていい、僕は応援している、という内容のメッセージを投稿した。

この投稿に、世界中のファンだけでなく、ナイル・ホーラン、カミラ・カベロ、ヘイリー・キヨコ、ベニー・ブランコ、ジュリア・マイケルズ、マギー・ロジャース、ライアン・テダーらが共感や称賛を表すコメントをしている。
https://www.instagram.com/p/BzESroPHYMB/

インスタグラム投稿全文訳
『今、9年生（＊日本では中学3年生）の頃のことを思い出していた。2014年に最初のカバー曲をYouTubeに投稿した翌日、学校のホールを歩いていたら「俺のために歌ってよ～ショーン！」と上級生たちから大声で馬鹿にされた。その時は本当に怖くて...自分がしたことがただただ馬鹿げていて間違っていたように、冗談のようにも感じた。自分は幸運だったのは、理想のような親友と最高の両親がいたこと。彼らは、赤の他人から馬鹿にされたという理由だけで僕が大好きなことをやめさせるなんて絶対にしなかった。
これを書いているのは、他人の言うことに従ってしまうことを恐れている15歳の子供だけでなく、まったく同じことが起きるかもしれない50歳の人に向けても書いている。
一晩で世界を変えてみてとお願いしているわけでもないし、それが簡単ではないことはわかっている、でも、知ってほしい、何歳であろうと、誰であろうと、自分の出自がなんであろうと関係ない。あなたは自分の心に従うんだ。僕はここにいて、ずっと応援しているから』

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