頭を使って若返ろう

室蘭でレク、市民が面白ゲームに挑戦

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「身も心も若返るレクリエーション」を通じて、認知症に理解を深める参加者ら

 介護付き有料老人ホームチエロ(奥出敦彦施設長)の認知症カフェ「カフェちえろ」が26日、室蘭市中島町の同所で開かれ、地域住民らが「身も心も若返るレクリエーション」を通じて認知症に理解を深めた。

 15回目の開催となるこの日は地域の住民ら約30人が参加。舟見の杜(もり)2014(同市舟見町)の社会福祉士・波方元希さんを講師に招き、「頭を使い、よく考え、言葉にするゲーム」を楽しんだ。

 ゲームは「砂漠で遭難した時にどうするか?」。砂漠から生きて帰るために、水や塩、地図など計12個のアイテムについて必要度が高い順に選ぶ内容。参加者は五つのグループに分かれて挑戦した。

 参加者は、最初は自分自身で必要なアイテムを選んで順位付け。その後は、グループで相談しながら、必要な順番を改めて考えるなど、「初対面の人と上手に話すために頭を使う」(波方さん)ゲームの趣旨を理解しながら熱心に取り組んでいた。
(松岡秀宜)