甘い香り漂う黄色の梅、特産「城州白」収穫最盛期 京都・城陽

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大きさごとに選別され、出荷を待つ城州白の実(京都府城陽市中)

 京都府城陽市特産の梅「城州白」の収穫が、産地の農家で行われている。黄色く色づいた実を摘み取り、大きさを選別して出荷している。

 同市中の男性(83)宅では、妻(81)らが20日に作業を始めた。城州白特有の甘い香りが漂う作業場では、収穫した実をS~4Lの六つの大きさに機械で選別、傷が付いた実を目視でより分けている。

 城陽市では昨年度、約50軒の農家が90トンの梅を収穫し、うち40トンほどを城州白が占める。主に市内の酒造会社の梅酒造りや梅干し作りに使う。市農政課によると、今年は春先の低温で収穫量は昨年より減る見込みという。収穫や出荷は7月上旬まで続く。