ホワイトソックスがアロンゾをDFAへ 打率1割台の大不振

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日本時間6月28日、関係者がMLB公式サイトのマーク・フェインサンドに伝えたところによると、ホワイトソックスは昨季まで2年連続20本塁打以上の一塁手、ヨンダー・アロンゾをDFAとする方針のようだ。日本時間6月28日は試合がなく、オフであるため、明日以降に正式発表される見込みとなっている。

現在32歳のアロンゾは、昨年12月にマイナー外野手のアレックス・コールとのトレードでインディアンスからホワイトソックスへ移籍してきた。純粋な戦力としてはもちろん、マニー・マチャド(パドレス)の義兄弟ということもあって、「マチャド獲りの切り札」としても期待されていたが、ホワイトソックスはマチャド獲得レースに敗北。開幕後は主砲のホゼ・アブレイユと一塁・指名打者を分け合う形で起用されてきたが、67試合で打率.178、7本塁打、27打点、OPS.576と自己ワースト級の不振に苦しみ、チームの期待に応える働きが全くできなかった。

アロンゾ退団後は、MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団11位にランクインしている強打の捕手、ザック・コリンズが指名打者としての出場機会を増やすと見られている。コリンズはここまで4試合に出場して12打数1安打(打率.083)、1本塁打、3打点、OPS.548という成績にとどまっているが、AAA級での50試合では9本塁打、OPS.855をマークしている。長打力と選球眼は高い評価を受けており、今後の成長が楽しみな選手である。

なお、ホワイトソックスはアロンゾのDFA以外にも、ロースターの変更をアナウンスする見込みとなっている。正遊撃手のティム・アンダーソンがレッドソックス戦で足首を痛めたため、故障者リストに登録される見込みだ。日本時間6月29日のツインズ戦の先発投手は未定となっているが、マイナーから先発投手が昇格する見込みであり、アロンゾのDFAも含め、球団からの正式発表が待たれている。