MotoGP:RC143のレプリカカラー登場。ホンダが世界選手権参戦60周年の記念イベントを実施

©株式会社サンズ

 1959年6月3日のマン島TTレース参戦で世界選手権デビューし、2019年で60周年を迎えるホンダは、2019年を『ホンダ・レーシング・アニバーサリー・イヤー』として、記念イベントを数多く実施する。

 今週末6月28日~6月30日に開催されるMotoGP第8戦オランダGPでは、28日金曜日の午前11時45分より、パドック内のレプソル・ホンダ・チームのホスピタリティーにて、セレモニーを実施する。

ホンダ・チーム・アジアのライダー、監督と記念撮影をした高橋国光

 特別ゲストとして、FIM会長のホルヘ・ビエガス氏、ドルナスポーツCEOのカルメロ・エスペレータ氏、1961年西ドイツGPで日本人として初優勝した高橋国光氏、1983年GP500クラスで当時の最年少チャンピオン獲得、1985年史上初のGP250&GP500両クラスでチャンピオンを獲得したフレディ・スペンサー氏、1994年~1998年に世界GP500クラスで5年連続チャンピオンを獲得したミック・ドゥーハン氏を招き、現役MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスとホンダ・レーシング取締役レース運営室室長の桒田哲宏氏も出席する。

ホンダの世界選手権参戦60周年シンボルマーク

 さらに、MotoGPマシンのホンダRC213Vには、参戦60周年シンボルマークを掲示。このマークは、スーパーバイク世界選手権(SBK)や世界耐久選手権(EWC)、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦するマシン、さらに各ロードレース、モトクロスやトライアルの参戦車両や、各種四輪レース参戦車両にも展開される。

ライダーの鳥羽海渡、小椋藍もRC143のカラーリングに合わせて当時と同じく黒一色のレーシングスーツを使用する。
ライダーの鳥羽海渡、小椋藍もRC143のカラーリングに合わせて当時と同じく黒一色のレーシングスーツを使用する。

 そして、オランダGPでは、Moto3クラスに参戦するホンダ・チーム・アジアのNSF250RWに、ホンダが1961年のロードレース世界選手権で初優勝したマシン、RC143のカラーリングを施す。

 アッセンでは、日曜日の昼すぎに、ロードレース世界選手権参戦60周年デモンストレーションランも実施され、マン島TTレース参戦車両(レプリカ)RC142とNSR500によるデモランが実施される。RC142を高橋国光氏が、NSR500をミック・ドゥーハン氏が駆る。

 そして、7月4日から7日までイギリスで行われる『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』においても、世界選手権参戦60周年を記念して、二輪車のRC142、NSR500、RC213Vのほか、四輪車のマクラーレン・ホンダMP4/4(1988年F1ドライバー・コンストラクターズチャンピオンを獲得)によるデモ走行を行なうほか、鈴鹿8耐、MotoGP日本GPでも、ホンダは記念イベントを開催する。