上野樹里「現場は和やかで自然体」。風間俊介がみんなでしたいこととは?

7月8日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9:00)の第1話試写会に主演の上野樹里、共演の時任三郎、風間俊介、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES/ジャニーズJr.)、平岩紙、板尾創路、山口智子が参加した。

同作は、上野演じるは新米法医学者・万木朝顔が事件性の疑いの有無にかかわらず、死因不明の遺体の死因を究明し、父親の刑事・平(時任)とバディを組んでさまざまな遺体の謎を解き明かしていくストーリー。「のだめカンタービレ」以来、約13年ぶりの“月9”主演に上野は「初めて主演させてもらったドラマも月9『のだめ』で、元号が変わって結婚して初めて主演するドラマも今回の月9。元号が変わっても作品を作る上で残していくというのは大切なことだという思いを忘れずに撮影をしています。自分にとても大きな経験をさせてもらえる枠なので頑張ります」と意気込む。

撮影の様子を聞かれると、「撮影現場の雰囲気は和やかで自然体で撮影が進んでいます。前室で待っている間も楽しいですし、夜になると疲れるけれどテンションも上がってきてずっと楽しい。解剖シーンも体力的に大変でも人数も多いので楽しい」と充実した表情を浮かべた。

また、“月9”出演は「ロングバケーション」以来23年ぶりの山口は、初共演の上野について「ほんわかとしてて、かわいくて守ってあげたくなるような雰囲気なのに、解剖シーンではすべてを理解していてリードしてくれる」と賞嘆。それに上野は「与えられた役割を果たせるように邁進したいです」と恐縮していた。

さらに、「死ぬまでにしたいこと」を聞かれた風間は、「タピオカミルクティーを飲んだことがない」といい「今は白玉みたいにタピオカの玉が大きいと聞いたので、このドラマの撮影中にみんなでタピオカミルクティーを飲みたい」と笑わせた。

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