コスモ ロータリーターボ | マツダ - ターボでハイパワー競争に火をつけた

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量産車世界初のターボ付きロータリーエンジン

・モデル名 :コスモ ロータリーターボ
・世代/型式:3代目
・メーカー名:マツダ
・年式   :1984
・撮影場所 :前橋クラシックカーフェスティバル2017

ロータリーエンジンというとRX-7や8といったスポーツカーに積まれ、走り好きのクルマという印象が強いけど、マツダはセダンや2ドアサルーンにも積極的に載せていたんだ。
その中でも旗艦車種であったコスモには、歴代その時最新の技術が惜しげもなく注ぎこまれていた。3代目コスモには、量産車世界初のターボ付きロータリーエンジンが導入されたんだ。「全域・全速ターボ」をうたい、低速から高速まで優れた過給効果をアピールしていた。

前期型は、なんと4灯式のリトラクタブルヘッドライトを採用して空力を突き詰めていたり、まだ搭載例の少なかったデジタル式メーターやサテライトスイッチ(ピアッツァなどが有名)ふうの操作系を導入していたりとなかなか独特な世界観のクルマだった。

今みるとなかなかよいクルマなんだけど、やはり当時は未来に行き過ぎていたきらいもありあまり販売は振るわなかったようだ。写真の後期型では、だいぶ普通のセダンなたたずまいになっているよ。少しCピラーなどに意地を感じるのがまた面白い。

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