西武本田、6回無失点の好投で約2か月ぶりの3勝目 オリックスは連勝5でストップ

3勝目を挙げた西武・本田圭佑【画像:(C)PLM】

本田は6回2安打無失点の好投で4月24日ロッテ戦以来、約2か月ぶりの白星となる3勝目

■西武 7-0 オリックス(29日・メットライフ)

 西武は29日、本拠地メットライフでのオリックス戦を7-0で勝利した。先発の本田が6回2安打無失点の快投。4月24日ロッテ戦以来、約2か月ぶりの白星となる3勝目を挙げた。

 西武は初回に先頭の秋山が右前打、続く源田が右中間へタイムリー三塁打を放ち幸先よく先制に成功。さらに外崎にも右前適時打が飛び出しこの回2点を奪う。

 3回にも2死一、二塁から森が右前適時打、6回にはオリックスの2番手・成瀬を攻め2死二塁から愛斗が右前タイムリー、金子侑の1号2ランでリードを広げた。投げては先発の本田が6回2安打無失点の好投で3勝目。

 オリックスは先発の榊原が5回7安打3失点で4敗目。クオリティースタート(QS、6回以上を投げ自責3以下)は10試合連続でストップ。打線も沈黙しチームの連勝は5で止まった。(Full-Count編集部)

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