現役日本代表の堂安律がHUBLOTとチャリティイベントを開催!

6月某日、都内某所で日本代表の堂安律が愛用するスイスの時計ブランドの HUBLOTとチャリティイベントを行った。

堂安がドリブルチャレンジとキックターゲットに挑戦!

堂安律×HUBLOTチャリティイベントが6月某日、都内某所にて行われた。同イベントでは日本代表の堂安律が愛用するスイスの高級時計ブランドのHUBLOTが主催するもので、近隣の小学生20人とドリブル対決やキックターゲットを行った。イベントを通じて獲得した寄付金は2020年3月に供用開始予定のJFA夢フィールドへ寄付される。

この日は子ども達と共にウォーミングアップを行った後、10人2チームに分けられた子ども達を全員

ドリブルで抜き、ゴールを決めるドリブルチャレンジが行われた。フットサルコートよりはるかに

狭いコートで10人の子ども達を相手にすると、さすがに堂安も苦戦を強いられた。それでもサポートスタッフのサポートを受けながらゴールを決めるシーンも見られ、日本代表の力を見せつけた。

参加者の子どもも現役日本代表選手の凄さに目を輝かせていた。その後、メインであるキックターゲットが行われた。これは子ども達と堂安が金額の書かれたターゲットに向かってボールを蹴り、当たった金額の合計がJFA夢フィールドに寄付されるというものだ。

子ども達と堂安の懸命なプレーもあり、合計160万円が寄付されることとなった。同選手のシュート力やコントロールの凄さに参加者の子ども達やMCだけでなく、駆け付けた観覧者も唸らせた。

堂安はイベント後に行われた取材で「子ども達と一緒にサッカーをできて楽しかったです。悔しさもあって残ってやりたいくらいです。新しいシーズンに向けて、さらに進化できるように、また日々の練習から頑張ります。」と語った。

オランダ1部の名門に所属する堂安の今後の活躍に注目

堂安は1998年6月16日生まれの21歳で兵庫県尼崎市で生まれ、中学進学とともにガンバ大阪のジュニアユースに入団。ユースに昇格すると2年生になった2015年に2種登録され、開幕からトップチームに帯同。同年6月3日、J1第10節の鹿島アントラーズ戦で宇佐美の記録を塗り替える16歳11カ月18日でのクラブ史上最年少リーグ戦デビューを果たした。

2017年6月には現在所属するオランダ1部リーグのFCフローニンゲンに期限付き移籍し、翌年の2018年に完全移籍した。同年8月にはキリンチャレンジカップで日本代表にも初選出され、現在の

は代表でも主力選手として活躍している。

ガンバ大阪の生え抜きである宇佐美貴史の最年少デビュー記録を塗り替えたレフティの今後の活躍に期待したい。

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