コパ・アメリカ2019で鮮烈な輝きを放った日本代表の久保建英。
チームがグループ敗退となったため既に日本へ帰国しているが、今後はレアル・マドリーに合流するため間もなく日本を離れることとなる。
そんななか、29日には前所属・FC東京の試合が行われた味の素スタジアムへ登場し、壮行セレモニーで「別れの言葉」を述べた。
18歳とは思えない堂々たるスピーチ…。
この日はちょうど昨年、期限付きで半年間在籍した横浜F・マリノス戦ということもあり、久保は自らマイクを持ち「今の自分があるのはマリノスのお陰」とサポーターへも感謝を述べた。
FC東京については、バルセロナを退団して帰国した直後は「練習に行くことが辛かった」など率直な想いを吐露。そんななかでも笑いを交えながら感謝の言葉を口にし、クラブに所属した誇りをもってスペインへ行くことを明かした。
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久保はレアル・マドリー・カスティージャ行きが決まっているものの、来月開催されるインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)ではトップチームに帯同する。そこでジダン監督にアピールして“残留”を勝ち取ることができるだろうか。